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2004年10月05日

トイレのタンクどういう仕組み?

1001_2.gifかんたん物理学が「なんでも研究所」としてリニューアル。
第一回目「トイレのタンクどういう仕組み?」

どれどれ…

えええええーーーーっっ

……はぁ(脱力中)

2004年10月01日

かんたん物理学リニューアル

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7月より開始されたリヴリーアニメーション「かんたん物理学」がはじまってから3ヶ月。10月より「ミュラー博士のなんでも研究所」と名前を変えてリニューアルすることになったようです。

物理ネタっていっぱいあると思うんだけどなー。今までも「それって物理?」という疑問点はあったけれどこれで物理より広範囲の分野を紹介していくとしたら…"予告"がないと自分の書庫を開けないかもしれない。むぅ…。とりあえず、物理学・化学・遺伝学・音楽学・心理学・教育学・数学・医学・看護学はOKですけどね。というか、絶対にそういう分野じゃない気がする。

リヴリーの生みの親、ミュラー博士が"フ"と疑問に思ったこ事を研究室のリヴリーたちと共に、毎週、解明して行きます。
博士がどんな分野に疑問を持つのか、その分野と疑問をもつキッカケ、解明の方法・手順がすごーく気になります。博士って「孤高の独学生物学者」なんだよね?今まで「物理学」を取り上げていたのは「独学物理学者」の称号を得るため?(笑

期待してます;-)

2004年09月28日

船はなぜ水に浮かぶ?

0928_1.gif

今回浮力のお話です。

← えーと…誰?可愛いんだけど(爆

以前講師をしていた時に浮力を説明するのに苦労したのを思い出します。水を押しのけた力(重力)の分、水の方がその力に逆らおうとして力(浮力)が生じるんだ…なんていっても判らないのかもしれないなぁ。水の中の物体には重力と浮力が働き、重力よりも浮力が強い場合は水に浮く。また浮力よりも重力が強い場合は沈む。重力と浮力が同じだと、液体中で静止することになる。そして、浮力は、その物体がおしのけた分の体積の液体の重さに等しい、という法則(ほうそく)がある。これを「アルキメデスの原理」といいます。
…なんて説明しても浮力って難しいよね(苦笑

というわけで判りやすいものを紹介しよう。
浮力のふしぎ―うく・しずむ
水に浮く物は、どんなものがあるか。軽いものは浮き、重いものは沈むというのは、正しいのか。この本には、「うく・しずむ」について、たくさんのことが書いてあります。それぞれのページには、家庭や学校で簡単にできる実験(「たしかめてみよう」)がついています(対象小学3~6年生)


実践 浮体の流体力学〈前編〉動揺問題の数値計算法
浮体式海洋構造物の波浪中運動の数値計算法と実験法を中心にわかりやすく説明。浮体と水波の相互作用に関する動揺問題の数値計算法を詳解。学生や初めて実務に就いた研究者のための教科書。数値計算ソースプログラム付き。

2004年09月21日

エネルギーのゆくえ

0921_1.gif ボンドくん初登場です。ちらっと見て「何かいるー!」というわけでシャッターチャンスを伺ってみました。こんなところで博士の自転車こぎ取材ですかね?

「エネルギーのゆくえ」ということで久しぶりに予告がでていたので今回は色々と"エネルギー"に関する本をチョイスしていたのですが、ちょっと想像していたものと内容が(というか、私の想像が別の"エネルギー"であったんだけど) 自転車をこぐエネルギー、身体的エネルギー。エネルギーって色々あるし色々なベクトルがあると思う。のであえてこの本を紹介。

バイブレーショナル・メディスン―いのちを癒す「エネルギー医学」の全体像
リチャード ガーバー (著), Richard Gerber (原著), 上野 圭一 (翻訳), 真鍋 太史郎 (翻訳)
ニュートン医学(物質医学)からアインシュタイン医学(波動医学/微細エネルギー医学)へ。人間とは単なる物質ではなく、複合的な生命エネルギーシステムの存在である。人体の多次元的なリアリティを解明し、現代医学+世界の代替医療+宗教的・霊的な癒しのわざを大胆に融合させた、21世紀の治癒と健康の大統一ビジョンを描く記念碑的大著!医学と宗教の架け橋となったアメリカ心身医学界のベストセラー。

ココロの筋トレ~ストレスをエネルギーに変えるトレーニング:最上 悠 (著)
職場のメンタルケアに関する活動をする精神科医である著者が、“世界標準”のカウンセリング法から、ビジネスマンが悩みがちな仕事上の問題やストレスにどう対処するかについてアドバイス。悩みのタネのばずだったストレスをあなたのビジネス上のエネルギーにすることができるらしいです。

2004年09月14日

やじろべえは何故倒れないのか

やじろべえが倒れないのって昔凄く不思議に思いました。かなり傾けてもいい感じにふーらふーらするんだもの。自分で作ったり、ちょっとバランスを崩して作ったり…楽しんだ記憶があります(多分小学校低学年の頃)

やじろべえとは直接関係のない本ではあるけれど「バランス」ということで心と体のバランスに関する本を紹介してみたりして。
ボディワーク・セラピー―からだとこころのバランスをたもつ36の方法(セラピー)
これは体を癒し、心を癒すいろいろな方法などを紹介している本。気功法、指圧、整体、太極拳からアレクサンダー・テクニーク、スーフィ・メディテーション、ヨーガまで洋の東西を越えて、代表的ボディワークを網羅しています。心と体のバランスが崩れると、人間変な思考に走りがちだからね。

2004年09月07日

虫眼鏡で見ると大きく見えるのはなぜ?

図解 レンズがわかる本
虫眼鏡っていうと、太陽光を集めて紙を焼いたりね。
ルーペ使ってマクロ写真を撮ったりね。

結構身近なものなのですよ。
図解 レンズがわかる本:永田 信一 (著)
レンズは、メガネやカメラだけでなく最新技術にも欠かせない存在。種類・基本性質・収差からレンズ製品まで、光学用語や数式を最小限にとどめて、豊富な図解でやさしく解説する入門書です。

2004年08月31日

風船は何故ふくらむ?

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圧力の関係ですな。

圧力のつり合い
大気圧はけっこう大きな圧力ですが、わたしたちはつぶされていません。内側からも同じ圧力で押し返しているからです。単位面積にかかる力同士でつり合っています。
このつり合いがくずれたときを考えてみると。

物体の内部の圧力と外部の圧力がつり合っている状態から、物体の中の空気を抜いていくと、外部の圧力に負けてつぶされます。物体の外にある空気を抜いていくと、大気圧が小さくなり、内部の圧力に負けて物体がふくらみます。
さらに外の空気を抜いて真空に近くなると内部の圧力で弾けます(破裂)。宇宙空間に生身でいくと、簡単に弾け飛ぶでしょう。

2004年08月24日

雲って何?

雲って何?
雲が生まれるところはどこ?
先日「雲が生まれるところにいきたい」という某アニメを見ました。雲が生まれる場所。それは"ここ"なんですよね。

雲・空
雲・空 ヤマケイポケットガイド (25)
田中 達也 (著) 山と渓谷社 (2001/02)
10種雲形を中心にいろいろな雲や空を紹介。雲、いろいろな雲、空、24節気と季語の4章建てで紹介。雲の章では10種雲形を中心に、いろいろな雲では、俗称で呼ばれている雲を解説。空の章では、虹、霧、雨、雪、雷、蜃気楼などさまざまな自然環境を解説。

前回に引き続き気象学になってますなー。

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